富山市｜富士通製のエアコンクリーニング 施工事例【型番：AS-MH561L2】

エアコンクリーニング専門店ハウスリセットの川田です。

本日は富山市のY様からのご依頼でエアコンクリーニング洗浄のご依頼いただき施工致しました！

 

メーカー：富士通

（お掃除機能付きエアコン）

型番：【AS-MH561L2】

年式：2021年製

 

 

家を建てて2年、ペットの🐱猫ちゃんの為に毎日フル稼働のエアコン。先日たまたまエアコンンの吹き出し口を覗いたら、まさかの「カビ」しかも大量発生していて真っ黒に！エアコン掃除が必要だと思い、連絡しましたとの事。

エアコンはリビング設置でキッチンも近く、猫ちゃんの為にも防カビコートをおすすめさせていただき、施工する事になりました。当日、試運転の際に吹き出し口も確認しましたが、確かにカビが酷く独特なカビのニオイもでていました。

Y様から

「お掃除機能付きエアコンなのになんでカビが生えるんですか？」とご質問がありました。

この質問、よく聞かれます。

その理由、下記にまとめてみました。

家のエアコンはお掃除機能付きだから面倒なお手入れは一切必要なし！

と思っていませんか？

私もエアコンクリーニングの仕事を始める前はそう思っていました。

 

実はお掃除機能付きエアコンが「お掃除」できるのはフィルター部分のみである場合がほとんどです。（一部の上位モデルを除く）

 

しかも不完全な機能で、取り切れない汚れが蓄積されていきます。

この取り切れない汚れがカビのエサになります。

フィルターも定期的に手洗いする必要があります！！！

 

各メーカー、「省エネ機能」「AI機能」「モバイル連携」などの付加価値を付ける為に機能満載の最新モデルを出していますが、基本の「自動お掃除」の構造は変わりません。

 

お掃除機能付きエアコンにカビが生える理由は他にもあります。

 

①構造が複雑で内部には沢山のパーツや配線があり密閉度が高く、湿度が高くなります。これがカビの温床となってしまいます。

 

②電源を切ると自動で清掃が行われるように設定されていますが、モーター音が気になりお掃除機能をオフにされている方が多いようです。その事を忘れてしまいフィルターには汚れが蓄積され、カビにとっては最高の環境となってしまいます。

 

③自動清掃されたホコリはを屋外へ排出するものと、ダストボックスに溜めていく方式の2つあります。屋外へ排出するタイプはホースを伝い外へ排出されますが、そのホースが詰まってしまう事がありエアコン内部にホコリが溜まったままになってしまう事があります。ダストボックスタイプは、溜まったホコリを定期的に捨てなければなりません。こちらも忘れている方が多いようです。これらのホコリもまたカビのエサとなってしまいます。

 

 

お掃除機能付きと安心して何もしないでいるとエアコンの中は大変なことになっています！！！

専門的な分解洗浄、エアコン掃除は必要です！！！

他社では断られることの多い最新のお掃除機能付きエアコンでもお任せ下さい！！！