富山市｜ナショナル製のエアコン+浴室+レンジフードクリーニングセット 施工事例【型番：CS-227VB-W】

エアコンクリーニング専門店ハウスリセットの川田です。

 

本日は小矢部市のU様からのご依頼で

・エアコン

・浴室

・レンジフード

3点のクリーニングのご注文いただき施工してきました！

 

昨年末に、ほかの業者さんに古いからとエアコンクリーニングを断られ、同時に依頼したレンジフードクリーニングも断られたとの事で当社にご相談いただきました。

 

エアコンはナショナル製、型番CS-227VB-Wで2007年式

 

製造から17年経過した古いエアコンです。

エアコンの型番はCS-227VB-W、この機種はルーバーが細いパーツで固定されていて、分解の際に破損のリスクがあるので、当日確認して作業させていただく事にしました。

 

レンジフードはヤマハ製(現 トクラス)、型番CF902WSで2009年式

両サイドにファンがあるタイプ、いわゆる「サイクロン」シリーズです。

 

ハウスクリーニング業界では有名な難分解機種！！！

パーツも大きく、分解に手間がかかり作業時間もかかるので、クリーニングを断っているところもあります。

 

古いエアコンのクリーニングも複雑なヤマハ（現 トクラス）のレンジフードもハウスリセットにお任せください！！！

シロッコファンの掃除が１０年間不要！

メーカーは日頃のメンテナンスは、「側面のフィルターを洗う」＆「オイルトレーにたまった油の除去」でOK！とうたっています。

 

ですが、この機種の特徴でもあるサイドのフィルターを外したパネルの裏側の手が届かない部分に油汚れがたまりやすくベトベトになります。U様もこの部分の汚れが取れずクリーニングを依頼されました。

 

ここをキレイにするには分解が必要でこれが厄介なんです。

 

1番汚れている側面パネルを外すためには、合計１７個ものビスを外さなければなりません！！！

ビスのついている場所も隠されていたりと難分解で時間がかかります。うまく外せても

元に戻すのにコツがいります。なかなかスッと戻せません。

ですのでプロでないと扱えません！！！

大きな整流板を外すとシロッコファンが見えます。

カバー全体が大きいため、ファンが小さく見えます。

この整流板を外す為にはドライバーが必要です。他メーカーの物はほとんど手で外せます。

問題のサイドパネルの分解ですが

まずこの左右に渡っているバーを取る必要があります。

更にパネルを外す際に、引っかかってしまうのでが天井部分にある「蝶ネジ」まで外さないといけません。

この「蝶ネジ」戻すときに少しズレるとはまりません！

面倒なんですが脚立にのぼって本体上部のカバーをはずさないといけないんです。

オイルトレーを外すと中にネジが隠れています。

これもはずさないといけません！！！

フィルターを固定するバネを止めているネジも外します。

このネジも戻すときに微妙にズレるとフィルターがはまらなくなってしまいます・・・

泥水のような洗浄後の汚水です。

 

レンジフードのお掃除はプロにお任せが一番です！！！

この機種はルーバーが画像赤丸部分

細いプラスチックのパーツで固定されています。

取り外す際に、製造から10年を超えると劣化による破損の可能性があります。

プラスチックの劣化状況を確認すると既に亀裂が確認されました。

その旨をU様にお伝えし、今回はつけたままクリーニングする事にしました。

もちろん亀裂の補修は無料で施工します！

洗浄後の汚水です。

U様にお見せしたらSNSでよく見る動画は本当だったんですねとびっくりされてました笑

 

春が近づき、エアコンは一旦休憩の時期が近くなってきました。

夏に備えて、春の間にエアコンクリーニングをしましょう！！！