津幡町｜ダイキン製のエアコンクリーニング 施工事例【型番：F40WTAXP-W/F22WTES-W】

エアコンクリーニング専門店ハウスリセットの川田です。

本日は津幡町のH様からのご依頼で

ダイキン製お掃除機能付エアコン

型番：【F40WTAXP-W】

ダイキン製スタンダードエアコン

型番：【F22WTES-W】

のご依頼いただき施工いたしました。

 

2台共2019年製で新築時に設置した新しいエアコンですが、去年からカビの汚れが酷くなり自分で掃除しようとしたが何をどうすれば良いか分からず、依頼しましたとの事。

 

エアコンを確認すると、ボヤっとしたカビが多く見られました。加湿器を使用していると、発生するカビの特徴です。H様に確認すると、やはりまだ小さいお子様の乾燥による健康被害を考慮し、加湿器を使用されていました。

 

確かにお部屋の空気が乾燥していると、鼻・喉の粘膜を保護する身体のバリア機能が低下し、感染症にかかりやすくなってしまいます。乾燥状態がウイルスの動きを活発化させることも明らかになっています。肌や髪のトラブルも増加してしまいます。

 

最近の住宅は高気密になっていて、湿度がこもりやすくなっています。そのままではカビに好都合な家になってしまうので、その対策として「空気だまり」ができないように十分な「換気システム」が設置されています。しかし、加湿器の使用を間違えると、この「換気システム」では追い付かず湿気が溜まってしまい、カビが生えやすくなってしまいます。

当然エアコンにとってもカビが発生しやすくなってしまいます。

 

乾燥による健康被害対策の加湿器が、カビを生み出してしまっては本末転倒です。

 

湿度コントロールできない、加湿器を使用する場合は下記がカビ対策になります。

①つけっぱなしにしない

(時間を決めて運転する)

②温湿計を購入し湿度を目で確認

(冬は湿度に対する感覚が鈍くなります、湿度が高くても潤いと感じてしまいます）

③適度な換気をしながら使用する

加湿器とエアコン、上手に使いながら「安心」で「快適」な生活を送りましょう！